音楽や歌が好きな方の多くがあこがれる「弾き語り」。
実は、特に弾き語り初心者の方には、「アコギ」ことアコースティックギターがとてもおすすめです。
なぜ弾き語りにはアコギがおすすめなのでしょうか?
このページでは、アコギが弾き語りに適している理由や、初心者におすすめのアコギなどをご紹介していきます!
弾き語りをするならアコギがおすすめ
ギターを買う際に、エレキギターかアコースティックギター(アコギ)か迷ってしまう方は少なくありません。
もちろん、何に使用するかによってどちらが良いかは異なります。
そして、もしあなたがギターで「弾き語り」をしたいのであれば、間違いなくアコギをおすすめします。
画像:Wikimedia Commonsより
なぜ弾き語りにはアコギの方が良いのでしょうか?
アコギをおすすめする理由を大きく分けると、以下の3点があげられます。
- 低予算で始められること
- 演奏する場所を選ばないこと
- 弦の音色に深みがあること
ところで、弾き語りと言えば、ロックシンガーがアンプなどにエレキギターをつないで演奏しているのをイメージする方もいるのではないでしょうか?
たしかに、エレキギターで弾き語りをする方もいらっしゃるのは確かです。
しかし、エレキギターで弾き語りをする場合には、以下のようなデメリットがあります。
まず、エレキギターは、アンプなど必要なものを揃えているとプラスで何万円もかかってしまうので、コスパが良くありません。
一方で、アコギであれば、アンプなどの周辺機器が不要であり、アコギさえあれば弾き語りが可能なので低予算で済みます。
また、エレキの場合、アンプを通してスピーカーにつないいだりしないといけないので、弾き語りできる場所が限られます。
その為、ライブハウスや音楽スタジオなどでの演奏が基本となるので不便です。
自宅でエレキの練習をしようと思ったら、防音壁などの防音対策が必要になってしまいます。
そのような対策がされていれば話は別ですが、なかなかそうはいきません。
さらに、夜中にエレキを演奏すると、爆音によりご近所トラブルにつながることもあり得ます。
一方で、、アコギの場合は、夜中でも音を抑えるアイテム(弱音器やPICKBOY MU70 があります。
そして、音を抑えるアイテムを使うことで、夜中でも練習することが可能です。
さらに、アコギはアンプを使ってステレオでつながなくいいので、公園や広場、河原といった場所で練習を気軽にすることができます。
このように、場所を選ばずに弾き語りができるのも、アコギの強みであると言えます。
加えて、エレキギターは、弦を弾いた音を電子音化するので味気ない音になり、物足りなさを感じます。
一方で、アコギは弾いた弦の音がそのまま音色となるため、音色に深みが出やすいです。
このような弦から直接発せられる深みのある音は、弾き語りをする人にはもってこいなのです。
弾き語りは、ボーカルと楽器の音がマッチすることで初めて成立する行為なので、ぜひ楽器を意識して欲しいと思います。
ズバリ!弾き語りの初心者におすすめのアコギは?
弾き語りにはアコギがおすすめな理由を確認したところで、続いては初心者の方に自信を持っておすすめできるアコギを紹介したいと思います。
ズバリ、おすすめは「サクラ楽器」のアコギです。
サクラ楽器は、楽天の顧客ランキングで1位を獲得している有名店です。
おすすめの理由は、特に以下の点が優れているからです。
- コストパフォーマンスに優れていること
- 知識ゼロでも安心して始められるセットが用意されていること
- カラーバリエーションが豊富なこと
コストパフォーマンスが非常に良い
初心者が、アコギを買う時に一番気になる点のひとつは、価格でしょう。
サクラ楽器は、初心者向けの高品質なアコースティックギターを、お手頃価格で販売している優良店です。
高品質と低価格をきちんと両立できていることが、楽天などのショップで高い支持を得続けることができる理由です。
特におすすめの商品は、「アコースティックギターHONEY BEE 16点入門セット」です。
おすすめしたい理由なのですが、価格が13,980円と圧倒的にコストパフォーマンスが良いことです。
さらに、北海道、沖縄・離島を除く地域は代引き手数料が無料です。また、楽天カードでの支払いだとキャッシュレスで5%還元されます。
そして、次にご説明する「アクセサリーのセット販売があること」も、とても大きな利点です。
知識ゼロからでも始められる入門セット
サクラ楽器の魅力は、なんと言ってもセット売りが充実していることです。
楽器を始める際に、初心者の方は何を買えばいいのかわからないものです。
そんな不安を解消する、必要なアクセサリーがそろったセットがサクラ楽器にはあるのです。
セットの内容には、以下のようなものが含まれています。
- ギター本体
- チューナー
- ギタースタンド
- ストラップ
- カポタスト
- ワインダー
- ピックとケース
- ソフトケース
- クロス
- クリーナー
- 教則本
- ハーモニカ
- 交換弦
これだけのアクセサリーがそろって13,980円というのは、大変お得です。
まずは、チューナーです。チューナーは、弦の音の高さを調整するアイテムです。
というのも、ギターなどの弦楽器は、音の高さを調整する必要があるからです。
ピアノなどの楽器をやっていて正確な絶対音感がある、という人には必要ないかもしれません。
しかしながら、ほとんどの方は絶対音感は持っていませんし、音感があったとしても性格にチューニングができるほどではない場合がほとんどでしょう。
そのため、最初からチューナーが附属品としてついてくるのはとてもありがたいポイントです。
また、ギター・ストラップがついてくるのもありがたい点です。。
ギターのストラップとは、携帯のストラップのように吊るすアイテムです。
画像:Wikimedia Commonsより
ギターを立って演奏する際などに使うもので、肩などにかけたストラップにギターを入れることで、持ち続ける負担を軽減してくれます。
そして、ギターを演奏をする時には肩にストラップをつけて演奏することをおすすめします。
その理由は、ギターを長時間演奏をしていると、重さで肩が疲れてくるからです。
画像:Wikimedia Commonsより
続いて、「カポタスト」もギターにとっては重要なアイテムです。
画像:Wikimedia Commonsより
ギターの最初のステップは、コードを覚えることから始まります。
しかし、むずかしいコードがあると上手く弾けない場面がたくさん出てきます。
そんな時に使えるのが、カポタスト(カポ)です。
カポタストは、ギターのネックの部分に装着するもので、簡単に言えば難解なコードを簡単に弾けるようアシストしてくれるアイテムです。
基本的なコードがスムーズに弾けるようになるまでとても重宝するので、カポタストもぜひ手に入れておきたいところです。
加えて、初心者の方にとっては、教則本がついてくるのもうれしい点です。
最後に、クリーナーとクロス、交換の弦がついてくるのも注目すべき点です。
その理由は、ギターは弦を弾いて演奏する楽器なので弦は消耗品だからです。
たくさん練習するのであれば、数カ月に1回は弦を変えてあげるようにしましょう。
弦の交換時を間違えると、演奏中に弦が切れて思いもしないケガをする恐れがあります。
弦が切れて指を切ったり、最悪の場合は目を失明することだってあるのです・・・。
弦をきちんと張りかえると共に、日頃からしっかりとクリーナーとクロスを使ってメンテナンスを怠らないようにしましょう。
豊富なカラーバリエーション
楽器は、見た目も非常に大切です。
そして、サクラ楽器のギターはたくさんのカラーの中から選ぶことができます。
ナチュラル、サン、レッド、ブルー、ブラック、マホガニー、チェリー、キャンディレッド、サクラなど、豊富なカラーバリエーションの中から自分の好みに合ったものを選びましょう!
アコギと一緒に買うものは?おすすめのアクセサリー3選!
ギター本体の購入を決めたら、次に検討したいのはアクセサリーです。
アコギを買うのであれば、どのようなアクセサリーを買っておいた方が良いのでしょうか?
今回おすすめしたいアクセサリーは、以下の3点です。
- カポタスト
- 弱音器
- セミハードケース
以上のアイテムがおすすめな理由について説明していきます。
カポタスト
上でも紹介しましたが、カポタスト(カポ)はギターのネックの部分に装着するアイテムです。
カポをつけることにより、ストリングスの長さが短くなり、ピッチが高くなります。
カポタストをつけることにより、むずかしいコードのフォームを身につけていない状態でも、基本的なフォームで様々なキーを演奏することが可能になるのです。
――ギター初心者が最初に覚えるは、コードです。
初心者が、アコギの練習を始めて間もなく弾くのをやめてしまう理由として多いのは、コードを上手く押さえることができないからです。
コードを抑えることができないうちは、ギターの本当の楽しさを味わうことはでき暗線。
そして、楽しさに気づくまえに、アコギをやめてしまうのはもったいないと思うので私はカポタストをおすすめします。
カポタストは、むずかしいコードを押さえる時に補助的な役割をしてくれるからです。
アクセサリーとしてギターにつけることでかっこよく見える効果もあります。
コードがスムーズに弾けるまでは、カポタストを使いながら時に演奏する楽しみを感じることをおすすめします。
弱音器
次におすすめしたいのは、アコギの音を抑える「弱音器」です。
弱音器は、税込み800円程度で買うことができます。
使い方ですが、ギターの弦につけて使用します。
現に弱温気が付くことで、ギターの音量を抑えることができるのです。
始めたばかりのころは、コードを上手く押せないといった理由から、練習をしていても異音を発することが多いです。
そして、アコギは弦楽器なので、とてもよく響きます。
したがって、夜中などに弱音機をつけずに練習をしていては、近所迷惑となりトラブルにもなりかねません。
自分が楽しければそれでいいと思うのではなく、周りに配慮することも大切です。
弱音機をつけることで、完全に音を消すのではなく、音量を軽減することができます。
中々時間が取れず、夜中しか練習ができないという人は必ず弱音器を購入しましょう。
セミハードケース
最後にご紹介するのは、「セミハードケース」です。
ギターのケースには、大きく分けて以下の4つの種類があります。
- ソフトケース
- ギガバッグ
- セミハードケース
- ハードケース
ソフトケースの方が衝撃耐性が弱く、持ち運びやすく、安価なのに対して、ハードケースに近づくほど衝撃耐性が強く、持ち運びにくくなり、高価になるイメージです。
そして、セミハードケースは、電車や車で移動することが多い人にはマストアイテムです。
名前の通り、ハードケースに準ずる強度を持つギターケースで、あなたのアコギを衝撃から守ってくれる強い味方です。
ソフトケースだと手すりや人込みに中で人に当たったりした時に傷がついてしまうことがあります。
そして、アコギは弦を含めデリケートな楽器なので、楽器をしっかりと保護するという意味でセミハードケースは必須です。
移動が多い方は、楽器を守るためにもぜひセミハードケースを用意しましょう!
初心者はたくさん練習して、どんどんSNSなどに投稿しよう
今回は、初心者におすすめのアコギとアクセサリーの選び方について紹介しました。
引きが語りをしたいという人は、ぜひこの機会にアコギをパートナーとしてチャレンジしてみてはどうでしょうか?
他の楽器と比べても、価格帯が安く安価で手に入れることができる楽器なのでおすすめです。
今の時代、プロのミュージシャンなどになれなかったとしても、TwitterやYouTubeといったSNSサイトに投稿して簡単に他者にシェアすることができます。
自分が弾き語り演奏した映像をシェアする場があることを励みに、がんばって練習してその成果を披露してみてはいかがでしょうか。
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